野帳/DATA & LIFESPAN

収益物件の残存年数試算

税務上の「法定残存年数」と、適切な修繕・維持管理に基づく「経済的・物理的残存年数」の2軸を並べて試算し、融資可能期間や修繕方針を可視化します。

物件・修繕状態の入力

修繕履歴による延命補正
0年(新築)60年(築古)
万円
10万円300万円
大規模修繕履歴・維持管理状態
判定: 良好
経済的残存年数は約52年あり、融資・賃貸需要ともに長期的な安定稼働が期待できます。
経済的・物理的残存年数(推計)
52
税務上の法定耐用年数 / 築年数法定 47 年 / 築 20 年
法定残存年数 (税務・原則融資基準)(減価償却残あり)27 年
経済的・物理的残存年数 (修繕考慮後)(総寿命 約 72 年)52 年
修繕履歴・維持管理による延命効果(躯体保護効果あり)+2 年
標準融資期間の目安 (法定残存ベース)(メガバンク・都市銀行基準)約 27 年
延命融資・耐用年数超融資の期間目安(地銀・信金・ノンバンク基準)約 30 年
※ 法定耐用年数は税務上の規定値であり、建物の物理的な寿命や実際の稼働可能期間とは異なります。経済的残存年数は適切な定期修繕(防水・塗装・給排水更新)を行うことを前提とした工学的一般目安であり、個別建物の劣化状態や構造欠陥を保証するものではありません。

今後の推奨大規模修繕・延命アクション

建物寿命延伸の要点
優先度: 高屋上・バルコニー防水工事

雨水浸入による躯体劣化を防ぐため、12〜15年ごとの防水トップコート・シート張替えが必須です。

優先度: 中給排水管の更新・ライニング更生

専有部・共用部の配管腐食による漏水事故を防ぎ、建物の寿命を大幅に延伸します。